かつてのドラゴンボール世代が17年ぶりの新作で盛り上がっています。
まずネット上では原作者の鳥山明氏が、
朝日新聞の書面インタビューに応じた際、
映画のために新作を書き下ろすことになった経緯や心境について
語ったコメントが話題を集めました。
それというのは、2009年に公開された
ハリウッドの実写版「ドラゴンボール」について、
「案の定な出来のドラゴンボールともいえないような映画になっていた」
と、とうとう言ってしまい…^^;
今回の映画はそんなことはさせない(笑)
とばかりに鳥山氏自らが監修し、
内容はマンガやTVアニメドラゴンボールZから
ドラゴンボールGTの舞台である10年後までに起こったエピソード。
GTでは「スーパーサイヤ人4」が登場しましたが、
「スーパーサイヤ人ゴッド」が、
それより前の設定である今回の映画で登場します。
1番の特徴は目と髪が赤っぽいこと。
あとあることをしないとゴッドにはなれず、
それがスーパーサイヤ人4の前に出てきても
矛盾しない理由になっているようですね。
また髪色はスーパーサイヤ人3より4に近い、
でも長さは4よりも2に近い感じです。
画像はこちら。

実は悟空自身、スーパーサイヤ人ゴッドはあまり気に入っていないようで、
その理由は映画の中で明らかになります。
他にもベジータとブルマのなれ初めが明かされたり、
鳥山さんが書き残したことを、
今回の映画で出している感じがしますね!
そういう意味でかつてのファンが楽しめ、
また再加熱によりファンとなった今の世代の子供も楽しめる。
上演時間は85分であっという間なので、
ぜひ見に行ってみてください。
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